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表計算ソフト「EXCEL」とは・・・

  1. ■ 表計算ソフトについて
  2. ■ 基本的な使い方
  3. ■ 標準関数を使う
  4. ■ マクロ(macro)を使う
  5. ■ コントロールを使う

■ 表計算ソフトについて

EXCELの名前は知っていても、実際何ができるソフトなのか知らない人は結構いる。そこで、ここではすこし「MS-EXCEL(エムエス−エクセル)」について、解説したいと思う。MSはマイクロソフト(あのビルゲイツの)の意で、表計算ソフトというジャンルの製品である。表計算ソフトというのは、表で表した縦横の列行の合計や平均を計算したり、データを作って、それを何かの順に並び替えたり、ある共通の言葉のデータだけを抽出したりすることのできるソフトと解説できる。かつては、ロータス社(現IBM)の123(ワン・ツー・スリー)がEXCEL等の追従を許さなかったが、いまでは、EXCELがこの手のソフトをほぼ制圧しているといってよい。WINDOWS95発売辺りからのOSとのインターフェースの共通性などの優位からの周到な戦略であった。

■ 基本的な使い方

「セル」を理解する

  • 表計算ソフトの第一のキーワードは、「セル」である。セルとは学校の数学で習った 関数 xやy といった変数(箱)を思い浮かべる。
  • 横の列(A〜IV)と縦の行(1〜65536)の 256列×65536行=16777216個のセルから1ページ(シート=Sheet)が成り立っている。
  • POINT:実際の設計では、上記のような莫大な数のセルをすべて利用するような計画は、誰も取らないだろう。しかし、”どんな設計にも対応しますよ。”というEXCELの姿勢は、すごいと思う。しかもプログラムを作成経験しているものからすると、レスポンスが悪くならない状態で設計できている所に感心させられる。

  • 上記のようなセル(cell)[C3]に[12]が セル[D3]に[50]が入り その掛け算の結果がセル[E3]に入っている。このcell[E3]に実際には[=C3*D3](イコールC3×D3)と入力されていて、[C3]や[D3]がどんな数字になろうとも合計額が対応した額になることに注目してほしい。たとえば、[E3]のセルに標準関数ではなく、[600]という数字を入力してしまったら、EXCELというソフトの使う意味もなく、限りなく表付のワープソフトと変わらないものになってしまうだろう!
  • また、エクセルでは、関数だけでなく、下図のような入力の簡便さもある。cell[B2][B3]にNOが[C2][C3]にクラス名が入っている。[B3]から[C3]をドラッグし範囲指定する。いったん指をマウスから離し、[C3]のセルの右下で+マークを出しながらドラッグすると、右の表のような3〜5 1年3組〜1年5組まで1ずつ数が増えた状態でコピーされます。

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■ 標準関数を使う

上で述べたように、セルを変数の入った箱と見立て、セルに入ってきた数字や文字を標準関数を使って、計算結果を容易に引き出すことができるのを体験してください。

    エクセルでは、数多くの標準関数が用意されています。どんな関数があるか知るには、下図のような[fx]ボタンを押して「検索」や「分類」「ヘルプ」:を参照ください。

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■ マクロ(macro)を使う

第二段階の「マクロ」の利用です。エクセルで言うところの「マクロ」とは、エクセルの操作を記憶させ、コントロールボタンなどを利用して、一気に操作を簡略化することです。

    * メニューの「ツール」「マクロ」「新しいマクロの記録」でフォームの「OK」で記録が始まり

    * 「ツール」「マクロ」「記録終了」で記録が終わります。その間に行った操作が「マクロ」の対象になります。

    たとえば・・・矢印を作成する「マクロ」をボタン化します。


    ViSual Basic Editor 画面
    • 事前にボタンコントロール(Captionを「矢印を作成する」に設定)を作成しておきます。
    • 上記のマクロ記録で「挿入」「図」「オートシィプ」「線の中の矢印」を選択し、適当な矢印を作成します。
    • マクロの記録を終了します。
    • 「矢印を作成する」ボタンをダブルクリックします。(デザインモードで)
    • マクロ記述する画面が、現れます。(下図)「標準モジュール」の「Module1」の中に先ほど作成した「マクロ」 たとえば Sub Macro1( )・・・・・End Sub を確認します。
    • 「矢印を作成する」ボタンをダブルクリックし、左記のように[Call Macro1]とマクロを呼び出す命令を記述します。
    • エクセルに戻りボタンのデザインモードを終了します。
    • 「矢印を作成する」ボタン押すと矢印ができます。いかがでしょうか?(先に作成しておいた矢印は消しておく)

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■ コントロールを使う

上記のマクロの解説にも出ましたが、エクセルにはシート上で使えるコントロールが多く用意されています。「表示」「ツールバー」「コントロールツールボックス」で使えるコントロール一覧を出します。

    代表的なコントロール

    • コマンドボタン
      何らかの実行を伴う処理に利用
    • チェックボタン
      有・無など該当項目の選択などに利用「LinkCell」で設定したセルに[True][False]で判定させたりする。
    • オプションボタン
      数個の選択肢の中から一つを選択する場合利用
    • スピンボタン
      ナンバーの変更等に利用/li>

    [ 使用例 ]

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